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女性でも、柔道整復師になれますか?

学生(女性)です。昔お世話になった接骨院の先生に憧れていて、将来は柔整師になりたいのですが、果たしてやっていけるのでしょうか?

世界の経済や医療はより細分化されています。

これまでの常識にとらわれず、世界でオンリーワンになる。そして女性だからこそできる最適な施術を実践していくことです。

現状は

経済界全体を見渡し周りを見ても、ほとんどの職業が成熟期にあり、洗濯・淘汰されている感があります。

接骨院も飽和状態で、柔整師を志した者にとって入り込める余地、隙間などないように感じられます。私の接骨院で今まで働いていただいた柔整師、約45人の半数以上は元患者さんであり、同じように私に憧れ、接骨院を開業した人たちでした。

柔道整復師をとりまく問題点

時代の変化、ライフスタイルの変化についていけないため柔整師の新たなニーズに気付くことができないため、先が見えない、果たしてやっていけるのかと悩んでいるのです。古い常識という誤った先入観に囚われ、そこから抜け出せないでいるのです。時代は常に変化しているのです。

女性に多い「へバーデン結節」に気づく

女性治療家とって大切なことは、ひどい外反母趾「仮称:足ヘバーデン」にもっと気づくべきということです。(60歳代では5人に1人の割合)

手のヘバーデン結節が遠く離れた足に転移(転移仮説)した、ひどい外反母趾(変形性関節症)はまだ知られていないのです。(ここにチャンスがある。)一般的な軽い外反母趾と、年々ひどくなる外反母趾(足ヘバーデン)とが区別されていないため、多くの女性が改善せず悩んでいるのです。(潜在的な患者さんが埋もれているので、これを発掘するのです。)

 外反母趾や足のトラブルで整形外科や専門院へ行く人のほとんどが「仮称:足ヘバーデン」だったのです。この知識がないため、なかなか改善や寛解させることができず、悩んでいる人たちがあまりに多いのです。

さらに、そこから足関節や膝関節、股関節、腰部、背部、頚部にも転移し、このヘバーデン結節が小さな捻挫を繰り返すことによって「変形性関節症」を起こしているという事実があるのです。これに対応することが世界でオンリーワンであり、女性に最適な施術となるのです。

求められる役割とは

「フットドクター的な役割」と「足と健康との関係」は、残念ながら一般の柔整学校で学ぶことはできません。

あしけんスクールで学ぶべきなのです。どこでも教えていないカサハラ式テーピング法と、足裏から患部や全身を重力とのバランスで整えてから90%の固定を行うことで、自然治癒力を最大限に発揮させる施術法を1回でもいいから、あしけん大学のオンラインや私の書籍で知り、学ぶのです。目的に向かって最短距離の道を選ばなければなりません。

結論

自由診療で「足のトラブル専門」「足と健康との関係」「自分でできるヘバーデン結節改善法」や、これに関わる施術と物販を行うことで、患者さん自らも改善、寛解させることができます。「新しい施術」と道徳的価値観のある「固定力を中心とした物販」は、常連客となる良い患者さんの輪ができます。これを、あなたの新しい柔整師像にすることです。

あなたへ伝えたいメッセージ

新しい柔整師像には具体的な目標が必要であり、新しい知識と技術が身に付くとやがて自分のなすべきことは何か、自分は何を求めていたのだろうか、を思い出すことでしょう。素直でおとなしいあなたであっても「人々に自ら近づいていける勇気」「誰かを助けたいという抑えきれない思いが自然と湧き起こるものです」。あなたの行動は次第に社会奉仕へと心が向っていくものと思います。

いかがでしょうか?

このコラムをご覧になって、何かしら心に響くものがあったら、ぜひ「あしけんスクール」で学べることをご覧ください。

きっとあなたの悩みや疑問を解決する糸口が見つかるはずです!

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