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【解説動画】腰・股関節の痛み
『朝起きると、決まって腰が痛い…』
『買い物に出るたび、股関節が痛くて荷物が持てない…』
こうしたお悩みを抱えている方の声がとても多いです。
自分と同じような年齢、体型、運動量にも関わらず、
なぜ腰・股関節が痛くなる人と、痛くならない人に分かれるのでしょうか?
実は腰・股関節の痛みを訴える方の多くは、専門の治療機関や整体院を訪れても、痛みの緩和はその場限りで、明確な理由と効果的な治療法が分からないので、長年こじらせてしまうことが多いのです…
長年腰痛や股関節の痛みに悩んでいる方で、自分の足に注目している方はいるでしょうか?
実は「股関節」や「腰椎」の歪みやズレを招く要因として、土台になる足裏バランスの不安定が考えられます。
具体的には外反母趾・浮き指・扁平足です。
これらの足は足指が踏ん張れないために、歩行時に足先が外側に流れる『ねじれ歩行』が起こります。つまり悪い足で歩けば歩くほど、腰や股関節を痛めつけてしまっているのです。
また、重心がカカト側に片寄ることで、普通に歩いているだけでも『地面からの衝撃』が繰り返され、股関節や腰椎を損傷させてしまうのです。
つまり、原因がはっきり分からない腰痛や股関節の痛みには、必ず足裏バランスの悪さが隠れているという事なのです!
腰痛の原因がハッキリ分からない場合、足のカカトからの突き上げが強すぎる傾向が考えられます。
つまり、足が『浮き指』状態になっており、自然と重心がカカトに片寄っていると、普通に歩いただけでカカトの直上、つまり腰椎に過剰な衝撃が加わってしまうのです。
1回の衝撃は小さくとも、何百回、何千回も繰り返されるとやがて大きな破壊力になってしまうのです。
長時間のデスクワークや、過度な肉体労働などを除き、
原因のはっきりしない腰痛の予防には、この『カカトからの過剰な衝撃』を防ぐ必要があるのです。
整体での改善手法としては
(1) フットバイターでの足裏の血行促進【免震処置】
(2) 伸びないバンデージを使ったテーピング法(3) 股関節のサラシ療法(動ける90%の固定)
この3点を一緒に行います。
まず、専用フットバイターで足裏を中心に血行促進・疲労回復を行います。足裏の疲労回復が急速に進むと、これだけで腰痛や股関節痛が軽減することもあります。
次に足裏のバランスを整える「カサハラ式足裏バランステーピング法」で重心を正しい位置に戻し、3点歩行を促して股関節や腰椎にかかる負担を軽減させます。
その後、大転子を中心として股関節全体に「サラシ包帯固定』を施します。
腰痛・股関節痛を改善するには、患部にかかる重力の負担を軽減するのが最優先事項なのです。
● 腰・股関節にかかる負担を減らすには、自宅や外出先で、履くだけで足裏のバランスを整える「3本指テーピング靴下」を履きましょう
※タイツやストッキングタイプもあります
● さらに、靴の中ではクッション性抜群の「免震インソール」で衝撃とねじれを吸収無害化することも重要ポイント。
足にかかる衝撃とねじれを吸収させて、股関節や腰椎への過剰な衝撃・ねじれを抑えましょう。
サイズ調整できるのでどんな靴にもフィットします!
●また、股関節サラシに代わる方法として、専用骨盤ベルトが手軽で良いでしょう。
もし痛みがある時期や、予防したい場合は『股関節サラシ』と『骨盤ベルト』を併用することもおススメです。
※下記映像参照
オンラインスクールでは、「外反母趾研究家」として48年の実績がある笠原巖先生を中心に、「講義パート」「実技パート」で構成しています。
ホームページの画像や動画だけではなかなかお伝えしきれない、「治療の3原則」や「治療現場に求められる要素」などを総合的にお伝えするのがこちらのオンラインスクールです。
施術の現場で「この患者さん、なぜ治らないのだろう?」
「本当に自分の行っている治療方法には効果があるのだろうか?」と疑問に思ったことはないでしょうか。
あるいはゴールの見えない漫然治療に、あなた自身はやりがいを失いかけていないでしょうか。
当スクールでお教えしている技術(整体・フットバイター・テーピング・サラシなど)は従来の治療効果をさらに高めるためにも有効です。
特に保険診療をメインに行っている先生方が、無理なく自由診療を導入する方法としてもおすすめです。
なお、実技スクールを受講された方は、ご自宅でも学習できる「オンライン教材」の利用が可能です。