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【解説動画】足のタコ・ウオノメ
足裏の指の付け根部分や、足指の間にできやすい。
皮膚が角質化した分厚いタコは歩く時に痛みを伴うこともあり、歩行時など非常に不快です。
角質層が異常に厚くなるの原因は、外反母趾・浮き指・扁平足など、足裏バランスの不安定にあります。
これらは足の免震性が著しく落ちており、過剰な衝撃やねじれを受けすぎてしまうので、体の持つ防衛反応として「骨を守るため、皮膚に厚みを増して守っている状態」なのです。
外反母趾や浮き指があると、足指が踏ん張れないために、歩行時に足指の付け根を強く打ちつけてしまいます。
この時に、中の骨を守ろうとして起こる防御反応により角質層が異常に分厚くなってしまうのです。
また、足指が縮こまっていることも多くヒールやパンプスなどを長時間履いて、指の背にタコができることも多くあります。
整体での改善手法としては
(1) 非伸縮バンデージ(伸びない包帯)で中足部サポート
(2) 足首へのサラシ療法(動ける90%の固定)
この2点を重点的に行います。
症状が軽い場合は、まず足裏のバランスを整える「カサハラ式足裏バランステーピング法」で重心を正しい位置に戻し、3点歩行を促してかかとにかかる負担を軽減させます。
その後、カカトを含めた足首全体を「サラシ包帯固定』します。
モートン病の症状を改善するには、患部にかかる重力の負担を軽減するのが最優先事項なのです。
● 自宅や外出先では、履くだけで足裏のバランスを整える
「3本指テーピング靴下」を履きます
※タイツやストッキングタイプもあります
● さらに、クッション性抜群の「免震インソール」で衝撃とねじれを吸収無害化することも重要ポイント。
足にかかる衝撃とねじれを吸収させて、皮膚に起こる過剰な防衛反応を抑えましょう。
サイズ調整できるのでどんな靴にもフィットします!
●タコやウオノメが発生している間は、足にかかる重力の負担を減らす必要があるので、足首ヒールロックサポーターを併用することもおススメです
オンラインスクールでは、「外反母趾研究家」として48年の実績がある笠原巖先生を中心に、「講義パート」「実技パート」で構成しています。
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当スクールでお教えしている技術(整体・フットバイター・テーピング・サラシなど)は従来の治療効果をさらに高めるためにも有効です。
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