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外反母趾の患者さんには足のテーピングだけすれば良いですか?
テーピングだけでは全く効果がなく、患者さんにただ不利益を与えているだけです。
あなたも一般的な外反母趾と思い込んでいるのです。ほとんどの人が間違っているのです。世界中の人が間違っています。
みんなで間違っているから手のヘバーデン結節(変形性関節症)が遠く離れた足に転移(転移仮説)した、ひどい外反母趾「仮称:足ヘバーデン」または(外反カサハラ結節)に気付かないのです。
特に、40歳以降の女性の外反母趾に大きな間違いがあるのです。
「一般的な軽い外反母趾」と、だんだん「ひどくなる外反母趾(仮称:足ヘバーデン)」とは全く異なるものなのですが、これが未だ区別されていません。そのため、治せない、改善できないで、自分でも気付かないうちに患者さんに不利益を与えているのです。
ただテーピングを巻けばよい、という考えを改める必要があります。
そして、ヘバーデン結節(変形性関節症)は手だけのもの、という考えを変えることです。そもそも変形性関節症が手にだけ発症するという、常識という先入観に誤りがあるのです。
「あなたの指先、変形していませんか?」(自由国民社)を読むことです。ヘバーデン結節や関節リウマチは、どちらも軟骨がもろくなり、関節破壊を起こしやすいのです。
では何によって関節破壊が起こるのか?それが、重力の負担(負荷重)の繰り返しなのです。足に繰り返される負荷重を約90%軽減できる包帯を用いて、体重が乗った時、足裏のバランスが崩れるのを防ぐのです。その上からテーピングをすることによって初めて効果が出るのです。足裏のバランスが崩れるメカニズムを「力点」「支点」「作用点」で理解するのです。そして「1+1=2」という力学が必要なのです。これが、カサハラ式テーピング法なのです。
どんな痛みであっても、カサハラ式テーピングをしたその直後から痛みもなくなり、普通に歩いて帰れるのです。そして、その日から治り始めるのです。この真実を経験し、感動を覚えるのです。この感動こそがあなたを飛躍的に進歩、そして経済的発展を約束してくれます。
「仮称:足ヘバーデン」の症例に関する報告や研究発表も未だに見つけることができません。標準的な施術法、テーピング法はすでに確立されています。
私はこれを40年間続けています。この部分は自由診療であっても全国から患者さんが詰めかけて来ます。まずは競争相手が極めて少ない「足のトラブル専門」で施術範囲の拡大を図るのです。
なんと言っても一定の知識が求められます。「足と健康との関係」(あしけん大学)で正しいテーピングの指導を1度でも良いから受けることです。無駄な時間を省くことができるからです。また、オンライン講座であっても、あなたの知識やテーピング技術は一変すると思います。
いかがでしょうか?
このコラムをご覧になって、何かしら心に響くものがあったら、ぜひ「あしけんスクール」で学べることをご覧ください。
きっとあなたの悩みや疑問を解決する糸口が見つかるはずです!