誤った偏見、イメージ像を変え、体力の消耗戦から脱却するには、
無駄な時間を省いた“新しい知識と施術法”で「本当に治せる接骨院」になることです。

そのマイナスイメージは気付かないうちに無駄な時間を使い過ぎた“癒し行為”、“気休め行為”を主体とした施術に疲弊しプライドを失い、なおかつ体力の消耗戦で疲れ切った暗い顔をしているからです。

柔道整復師の仕事と、無資格であっても比較的誰でもできる癒し行為や気休め行為とが区別できず、自ら混同してしまっていることに甘んじているのです。

　それは、時代の変化とともに柔道整復師の役割にも変化が起こり、その役割の変化に応業できていない、という真実があるのです。

これに気付かず一部の柔道整復師が健康保険を使ったマッサージやいやし的な行為に陥り、翻弄されているため、世間から辛い仕事と見下されているのです。

患者さんの中にはマッサージ屋と勘違いや錯覚している人も多くいます。これらのイメージはすべて柔道整復師が招いた結果なのです。ここに、辛いというイメージやプライドを持てないという悩みの根源があるのです。

私はこの偏見を正していくことに残りの人生を懸けているのです。今まで40冊以上の著書を出版し、またセミナーにおいてもすべてこれを改善することを目標に置いた講義内容になっています。

　解決策は「伝統医療の革新」。すでに確立されているのですが、あなたはこれにまだ気付かないため、本来の実力が発揮できないでいるのです。

　伝統医療の革新とは次の3つのことです。

①「重力とのバランス医療」で、原因もなく痛みや損傷を起こす人と起こさない人との差を追求するのです。その手段は「足から患部や全身を、重力とのバランスで歪み（ズレ）を判断し、これを人間の土台となる足から整えていくことです。これを「足のトラブル専門」から始めるのです。

②「ヘバーデン結節の全身性」で原因もなく、変形性関節症（炎）が手の第1関節以外、遠く離れた足や膝、腰、頚にも起きていることを「転移仮説」で知ることです。これも、「足のトラブル専門」から始めるのです。

③「90％の動ける固定」で自然治癒力、自己治癒力を最大限に発揮させることができる。という過労性の損傷や慢性痛に対する新しい固定学問を学ぶことです。

この３つを徹底することで、治癒率や寛解率が飛躍的にアップします。

　これにより誤った偏見、イメージを変えることができるのです。

その理由は、今までなかった新しい学問に裏付けられた効率的な施術が可能となるからです。

施術の行為においても、瞬間的な判断で無駄を省いた治療率の高い施術に専念できるからです。

信頼され続ければ、本来の柔道整復師の良いイメージを取り戻すことができるのです。

無駄な時間を省いた効率的な判断や施術こそが信頼とともに集客に伴う見込みから常連客へと変えることができるのです。

これが、プライドある接骨院のイメージ像になってきます。

いかがでしょうか？

このコラムをご覧になって、何かしら心に響くものがあったら、ぜひ「あしけんスクール」で学べることをご覧ください。

きっとあなたの悩みや疑問を解決する糸口が見つかるはずです！